GoToトラベルで格安に巡る東京ぐるっと台湾満喫ツアー

※現在(2021年1月5日)、GoToトラベル・キャンペーンは、当分の間、利用停止が継続するようです。

GoToトラベル・キャンペーンで台湾に行けないよね?

国内で台湾を感じられる場所ってないの?

台湾にさっと気軽に出掛けられたらいいな。

日帰り旅行に何かおもしろいツアーはないの?

GoToトラベルで50%以上の還元になるって本当ですか?

このGoToトラベル・キャンペーン(以下、GoToトラベル)は国内旅行のみが対象ですが、GoToトラベルを利用してお得に台湾を満喫できる日帰りツアーがあります。

この記事では、GoToトラベルによる日帰りの国内旅行の概要、上記の台湾満喫日帰りツアーを説明します。

この記事を読み終えることで、複雑と言われているGoToトラベルの日帰り旅行の概要を理解した上で、GoToトラベルを利用してお得に台湾を楽しめる台湾人ガイド付きのツアーに参加できるようになります。

日帰り旅行にも格安で行けるGoToトラベル・キャンペーン

旅行費用が半額以下になるかも!しかも利用回数制限なし!

日帰りと宿泊旅行の違いは、支援額上限とクーポン有効期限だけ

日帰りと宿泊旅行のどちらもGoToトラベル・キャンペーンが適用されます。

割引や地域共通クーポンの支援額の上限が異なるだけです。

支援額上限は、日帰り旅行で一人当たり10,000円、宿泊旅行で一人一泊当たり20,000円です。

したがって、支援額上限まで適用させる場合、日帰り旅行で一人当たり20.000円、宿泊旅行で一人当たり40,000円になりますね。

また、地域共通クーポン(商品券)は、日帰りで旅行当日のみ、宿泊旅行では宿泊当日及び翌日までが有効期限です。

GoToトラベルの利用は簡単!

GoToトラベル参加企業を経由して申し込むだけです。

JTB、日本旅行、楽天トラベル、じゃらん、HIS、スカイチケット、JALやANA等、ほとんどの旅行会社や旅行予約サイト、航空各社などの他、かなり多数の旅行関連業者が参加しています。(参加企業の一覧はこちら)。

申し込みはネットショッピングやネットでチケットを買うのと同じ要領です。

GoToトラベル対象プランを選ぶだけで、特別な還付申請は不要です。

GoToトラベルの利用は一回だけ?

いいえ、GoToトラベル終了まで利用回数に制限なしです。

GoToトラベルで実質55%相当の割引になるケースも

支払金額が35%引きになる他、15%相当額のクーポン商品券が付く!

GoToトラベルで旅行を申し込むと、旅行代金総額から35%割引になります。

旅行代金総額ですから、税込価格の35%が割引きされます。

10,000円(税込)の旅行なら6,500円の支払いで済みます。

上の例なら、更に地域共通クーポン(商品券)1,500円がもらえるはずが、実際には2,000円のクーポンがもらえます。

なぜなら、クーポン額面は1,000円の一種類だけで、端数が500円以上の場合は1,000円のクーポンが付与されるからです。

従って、上記10,000円(税込)の旅行の場合、20%分である2,000円のクーポンがもらえ、35%の割引分と合わせると55%お得に旅行できるわけです。

このようなお得なケースもあるのですが、3,333円の日帰りツアーの場合、15%が499円になってクーポンが出ないこともあります。

なお、クーポンの注意点について、

• クーポンを使い切ること。使わないと、35%の割引だけになる
• クーポンはおつりが出ない
• 日帰り旅行の場合、旅行代金総額が3,334円未満だと、クーポンが発行されない
• 日帰り旅行の場合、旅行当日のみ有効
• 旅行先の都道府県＋隣接都道府県のみでしか使えない

クーポンはどこで使えるか

取扱店舗を探すにはGoToトラベル事務局作成のマップ(←)を参照

ローソンやファミリーマート等のコンビニでも使えるので、意外と使い切れるものです。

GoToトラベル・キャンペーンはいつまで?

2021年1月31日までですが、更に継続が検討されているようです。

GoToトラベルが適用される台湾満喫ツアー

どんなツアーなの?

約5時間のコースだと、台湾人のガイドさんと媽祖廟を参拝したり、ランチに魯肉飯（ルーロー飯）に小籠包等の台湾グルメや台湾ビールを飲食したり、グァバジュースを飲んだり、茶芸体験をしたりできます。

また、約8時間のコースだと、朝食(鹹豆漿・焼餅油條/台湾饅頭)が付き、ランチは米粉・菜脯蛋・貢丸湯が食べられます。

いずれも台湾企業であるKK Day Japan(以下、KK Day)が企画したオリジナルツアーです。

GoToキャンペーンを使って、日本で台湾が満喫できるコースは4つ

次のような4つのコースの中から都合のよい曜日や内容に合わせて選べます。

GoToトラベルで割引されるせっかくの機会なので、複数コースに申し込んでもいいですね。

ツアーエリアは東京や横浜なのですが、上記のように国内で台湾が満喫できるコースを巡ります。

台湾ロスのこの御時勢に、台湾人ガイドと上記のコースを効率的に巡ることができるチャンスです。

しかも、様々なお土産のプレゼント特典が用意されているようです。

また、バスツアーなので、雨天決行ですね。

そして、最少催行人数は 1 名。

ということは、申し込めば決行ですね。

また、都合が悪くなってキャンセルする場合、3、4日前までキャンセル無料です。

良心的ですね。

なお、料金や旅行条件等について、申込時に必ずKK Dayの公式ページで御確認下さい。

人気が出てきているようなので、価格や条件、完売も考えられるので、申し込みは早めの方がよいです。

台湾満喫ツアーの評価は4.8

下の画像のように評判がよく、10月21日時点で4.8でした。

KK DayはGoToトラベル・キャンペーン対象の正規事業者

ちょっとここでKK Dayという会社の説明をしましょう。

KK Dayは、2014年に台湾で創業され、世界10か国以上にサービス拠点があります。

当然、台湾を知り尽くした上で、打ち出す旅行プランは期待を裏切らないでしょう。

そして、GoToトラベルに正規事業者として登録されています。

なお、KK Dayでは上記バスツアーの他に、台湾現地から生配信されるオンラインツアーもあります。

詳しくは下記記事を御覧下さい。

地方発東京ツアーの中に台湾満喫ツアーを組み込む

上記の台湾満喫ツアーは主に東京を巡るのですが、地方在住の場合、上京する必要があります。

まるで本当に台湾に行くときと同じですね。

ここでもGoToトラベルを上手に使って節約につなげます。

せっかくの楽しい旅ですからね。

東京往復チケットだけだと損

ここで間違っても、東京往復チケット単体だけ買わないこと。

チケットだけ購入すると、GoToキャンペーンの対象外になって100%自腹になります。

それは新幹線でも飛行機でも同じです。

往復チケットとホテルのセットツアーで得する

必ず上京する往復チケットと宿泊を抱き合わせたパッケージ旅行にすること。

パッケージ旅行なら、GoToトラベル適用で移動費と宿泊費の両方が安くなるからです。

旅行会社によっては、新幹線か飛行機を選べる宿泊プランを販売しています。

これについては、後述しますね。

飛行機ならLCC利用のプランもあると、選択の幅が広がりますね。

GoToトラベルで東京に来て、更にGoToトラベルで台湾満喫ツアーに参加する。

GoToトラベルを存分に活用できて、かなり節約になります。

どの旅行業者がいい?

前出のJTB、日本旅行、楽天トラベル、じゃらん、HIS、スカイチケット、JALやANA等で、使い慣れているところでいいと思います。

でも、会社によって取扱いプランに差がありますので、下のように表にまとめておきますね。

スカイチケットを例に挙げると、下の画像のようにGoToトラベル対象プラン(画像ではホテル・国内ツアー・国内航空券＋ホテル・新幹線＋ホテル)をわかりやすく表示しているサイトもあります。

なお、スカイチケットはLCCも含めた検索結果が出るので、予算や出発時刻の選択の幅が広がって便利です。

まとめ

ここまでGoToトラベル・キャンペーンの説明や、そのGoToトラベルで台湾人ガイドと一緒に台湾を満喫できる格安日帰りツアーがあることを紹介しました。

そして、その台湾満喫ツアーと、上京費用の両方にGoToトラベルを使ってまるまるお得にできることをお伝えしました。

ここでもう一度ポイントを確認しておきます。

• GoToトラベルは日帰りツアーにも適用
• 3,334円以上の旅行代なら、少なくとも1,000円のクーポンが付与され、コンビニでも使える
• GoToトラベルに利用回数制限なし
• 日帰りツアー参加と、宿泊込の上京費用もGoToトラベルでまかなえる

次に参加の手順をまとめておきます。

• 台湾満喫ツアーは、最小催行人数1名で[5時間30分、水・土、5,000円]、[5時間、日・木、7,999円]、[8時間、日・金、7,999円]、[8時間、土、7,999円]の4種類
• GoToトラベルは旅行業者のサイト(JTB、日本旅行、楽天トラベル、じゃらん、HIS、スカイチケット、JALやANA等)から簡単に申し込める

最後に、このページのGoToトラベル・キャンペーンについて、次のようなウェブページを参考にしました。

• KK DayのGoToトラベルガイド

• GoToトラベル事務局
• GoToトラベル事業Q＆A集
• 観光庁

それでは、良い旅を! (旅遊愉快!)

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